ニョコロ=コバ
ニョコロ=コバ国立公園は、ギニア共和国との国境に近いセネガル南東部の国立公園。

西アフリカの国立公園としては最大の面積を誇り、タンバクンダ地方のダカールの東650キロのところにある。スーダンサバンナからギニア森林までの幅広い動物層、植物層を保護している。
国立公園内を横切るようにガンビア川とその支流が流れている。
支流のひとつはクルントゥ川で、もうひとつはニョコロ=コバ川である。
後者が公園名の由来になっている。
標高16mから311m(最高点はアシリク山)までの地域があるが、国立公園内は概して平坦といえる。雨季には多くの平地が沼沢となり、だいたい200m以上の地域が小丘となる。
ただし、セネガルとガンビアにまたがり、ニジェール川の源流にあたるフタ=ジャロン山脈の支脈が、公園南東端にあるため、その辺りは起伏に富んでいる。
これらの支脈は、セネガルとギニアの自然の国境を形成している。
シマンティの沼地だけは一年を通じて干上がらないため、渇きを癒したり泥で寝転ぶために、サバンナの動物たちが訪れる場所になっている。